お知らせ 一覧

西日本豪雨

この度の西日本豪雨により、私どものスクールのある倉敷市でも甚大な被害が出てしまいました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

完全な復興までは長い道のりとなりそうですが、地元や他県の皆様のご厚意やボランティア活動により、少しずつ前に進んでおります。

私も現地に出向き、微力ながらお手伝いをさせて頂いて感じましたが、この猛暑に加え、日々変化していく諸問題も山積みで、体力知力ともに奪われていきますので、皆様どうぞ体調には十分ご注意頂きたいと思います。

幸いにもスクールのあるエリアでは大きな被害もなく、子供たちはいつも通り元気に楽しく過ごしております。
この様な日常が一日でも早く訪れる事を切に願います。


Memorial Day(メモリアルデー)

メモリアルデーは戦争で無くなったアメリカ兵の方々を追悼する日で、5月の最終月曜日におこなわれます。色々な所でアメリカの国旗が掲げられ、多くの人々は親類や友達のお墓参りをし、墓地にお花を捧ます。また、アメリカ兵の方々のお墓には小さなアメリカの旗も飾られ、色々な所でセレモニーが行われます。

メモリアルデーは、夏休みの始まりでもあり、多くの公園やビーチがオープンになります。多くの人々は、ピクニックに行ったり、ビーチに行ったりと、思い思いに土・日・月の3連休を楽しんでいるようです。


Mother’s Day(母の日)

母の日(5月第2日曜日)は母親に感謝をする日で、アメリカで生まれた日です。

1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親がお亡くなりになりました。

彼女は「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。赤いカーネーションの花言葉は「愛を信じる」白いカーネーションの花言葉は「私の愛は生きている」。

これがアメリカのほとんどの州に広まり、1914年にウィルソン大統領が5月の第2日曜日を母の日と制定しました。 母親が健在であれば赤いカーネーションを、母親が亡ければ白いカーネーションを送るようになったそうです。


Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)

日本人にとっては、5月5日は「子供の日」ですが、スペイン語では5月5日のことをCinco de Mayoと言い、1862年5月5日にプエブラの戦いで、メキシコ軍がフランス軍に勝利し、それをお祝いする日です。

この日はメキシコにとって特別なのですが、特別アメリカではお休みになったりはしません。アメリカにはメキシコから来た人達が沢山いて、お祝いをしているそうです。


ゴールデンウィーク

4月29日(日)~5月6日(日)まではスクールカレンダー通りお休みです。
次回は5月7日(月)からとなります。
皆様、良い休日を‼️

プレイグループ倉敷校


Easter(イースター・復活祭)

今年のイースターは4月1日(日)です。

イースターとは、復活祭とも呼ばれている日。
イエス様は、愛と自由を説いていたのですが、それに反対をする人々によって、彼は十字架に架けられて殺されてしまいます。
しかし、彼はその3日後に生き返り、彼が神の子である事が証明されます。
イースターは、イエス様の復活を祝う日なのです。
それに加えて、寒い冬の終わりを告げ、春の訪れを喜ぶお祭りでもあります。
イースターは春分の日の後の、初めの満月の日の後の、初めの日曜日になります。

イースターといえば、タマゴ、ヒヨコ、ウサギ!
ヒヨコがタマゴの殻を割って生まれてくるように、イエス様が生まれ返ったという事で、キリストの復活を象徴するのに生命の源である卵がシンボルとして使われます。
「エッグ・ハント」といって、絵の描かれた卵を草むらなどに隠しておいて、それを探し出すという子供の遊びが行われたりします。
そのタマゴは「イースターエッグ」と言われているのですが、イースターエッグはイースターうさぎが持ってくるのだという言い伝えもありイースターうさぎもまた復活祭のシンボルになっています。
クリスチャンの方々にとってイースターはクリスマス以上に重要な日です。イースターの当日、朝から教会へ行き、イースターを祝います。教会には、白いユリの花がキレイに飾られます。
ユリの花もまた、イースターのシンボルでもあります。


St Patrick’s Day(セント・パトリックス・デー)

セント・パトリックスは、アイルランドにキリスト教をもたらした宣教者で、彼の熱心な布教活動のおかげでアイルランドは敬虔なカトリックの国となり、アイルランドの守護聖人として今も親しまれています。
そのセント・パトリックの命日が3月17日なので、この日をセント・パトリックス・デーとして、アイルランドでは最大の祝祭日として国を挙げて祝います。

アイルランドで1845年に起きた大飢饉以来、たくさんの移民がアメリカに新天地を求めてやってきました。
その為、アメリカにセント・パトリックス・デーが根付いたそうです。

アイルランドの国花であるシャムロック(Shamrock)というクローバーに似た植物の色である「緑」はアイルランドカラーなので、セント・パトリックス・デーは緑色がテーマカラー。
この日が近づくと、色々な所でセント・パトリクス・デーにちなんだイベントが行われています。
アメリカではこの日、アイルランドカラーの緑色の服や物を身につけて会社や学校に行ったり、アイルランド料理を食べたりしますよ。


Presidents’ Day

プレジデントデー(2月第3月曜日)は、アメリカ大統領の功績を称える日として1971年に祝日に制定されました。
二人のアメリカの偉大な大統領が2月生まれです。
一人は初代大統領ワシントン(2月22日生)です。
独立戦争で、アメリカの独立を勝ち取った人で、1ドル札、25セントコインの肖像になっています。
もう一人は第16代大統領リンカーン(2月12日生)です。
南北戦争によってアメリカを一つの国にし、奴隷解放を進めた人で、5ドル札、1セントコインの肖像になっています。


Valentine’s day

2月14日はバレンタインデーです。
何故、2月14日がバレンタインデーなのでしょうか?

昔、ローマで愛する人がいると戦争に行っても気がかりで十分戦えないという理由から結婚が禁止されていた時代に、聖バレンタインという司教がいました。
彼は、内緒で愛する二人を結婚させたりしていた為に、2月14日に処刑されてしまったそうです。そして2月14日が聖バレンタインの祭日となり、今ではこの日に恋人や友達、家族にカードや贈り物をする日となったそうです。


Groundhog Day(グランドホッグデー)

Groundhog Day(グランドホッグデー)

グラウンドホッグデーとは、アメリカ合衆国及びカナダにおいて2月2日に催される、グラウンドホッグを使った春の訪れを予想する天気占いの行事です。
「グラウンドホッグは2月2日に冬眠から覚めるが、外に出て自分の影を見ると、驚いて巣穴に戻ってしまう」とされており、春の到来時期が以下のように占われます。

●晴れた日にグラウンドホッグが自分の影を見て驚き巣穴に戻る
→ 冬はあと6週間は続く

●曇りや天気の悪い日にグラウンドホッグが自分の影を見る事なくそのまま外へ出る
→ 春は間近に迫っている

プレーリードッグやミーアキャット、ハリネズミなどを代用することもあり、古代ヨーロッパとキリスト教の風習、祝日の混じったものが、移民によってヨーロッパからアメリカ大陸に伝えられてできあがった風習です。


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