イースター(Easter)・復活祭

イースターとは、復活祭とも呼ばれている日。イエス様は、愛と自由を説いていたのですが、それに反対をする人々によって、彼は十字架に架けられて殺されてしまいます。しかし、彼はその3日後に生き返り、彼が神の子である事が証明されます。イースターは、イエス様の復活を祝う日なのです。それに加えて、寒い冬の終わりを告げ、春の訪れを喜ぶお祭りでもあります。イースターは春分の日の後の、初めの満月の日の後の、初めの日曜日になります。

イースターといえば、タマゴ、ヒヨコ、ウサギ!
ヒヨコがタマゴの殻を割って生まれてくるように、イエス様が生まれ返ったという事で、キリストの復活を象徴するのに生命の源である卵がシンボルとして使われます。「エッグ・ハント」といって、絵の描かれた卵を草むらなどに隠しておいて、それを探し出すという子供の遊びが行われたりします。そのタマゴは「イースターエッグ」と言われているのですが、イースターエッグはイースターうさぎが持ってくるのだという言い伝えもありイースターうさぎもまた復活祭のシンボルになっています。
クリスチャンの方々にとってイースターはクリスマス以上に重要な日です。イースターの当日、朝から教会へ行き、イースターを祝います。教会には、白いユリの花がキレイに飾られます。ユリの花もまた、イースターのシンボルでもあります。

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